こんにちは。呉市の鍼灸院・整体院【悠心堂】です。
今回はがんに対する鍼灸治療について説明します。
がんにこそ鍼灸を活用してほしい!
そんな想いで書いています。
鍼灸治療でがん対策
がんに対して、鍼灸治療では様々な段階でアプローチできます。
- がんにならないために予防として
- 発見してからの回復期に
- 終末期医療として
どの段階からでも鍼灸を採り入れることで、よりよい治療ができると思います。
「がんに鍼灸って効くの?」
↑よく聞かれることです。
がんはそもそも免疫の病気です。
根本から免疫力をあげる治療をすることで、身体の一番の土台から治していきます。
それと併せて、個別の症状に対する治療を行います。
近年がんは増加傾向
近年がんは増加傾向にあり、2人に1人はがんになると言われています。
それは単純にがんが増えているというだけでなく、検査機械の発展によりがんが見つけやすくなったということも関係しています。
それでも、がんは以前に比べ身近な存在になっているのは間違いないでしょう。
そもそもがんとは?
がん細胞は常に身体の中に発生しており、それを抑えているのは免疫です。
- がん細胞が発生しやすくなる
- がん細胞を処理する免疫の機能が落ちる
などの状態があり、がん細胞が増えやすくなった結果5~10年かけて大きくなり発見されたものが「がん」と呼ばれています。
がんになったということは、免疫のバランスが崩れているサインだと言えるのではないでしょうか。
がんに対して鍼灸をオススメする理由とは
①根本治療で免疫改善
何度も言いますが、一番大事なのが免疫です。
それが身体の一番の土台になる部分だからです。
鍼灸の刺激は免疫を活性化させます。
身体は本来、治る力を持っています。
がん細胞を減らす機能を持っています。
それを活性化させるのが鍼灸です。
②副作用に対する治療
鍼灸は副作用に対しても効果的です。
がんの治療をすると様々な副作用が表れます。
食欲不振や不眠などから、身体のだるさには特に効果的だと感じています。
他の治療法とも併用できることが鍼灸の強みでもあります。
③ストレス発散の効果
がんの告知をされた方は大きなストレスを感じます。
鍼灸は脳循環を改善するため、ストレスに対しても効果が期待できます。
また、「がんは怖いもの」という漠然としたイメージがあるとさらに不安は掻き立てられます。
悠心堂では…
患者さんに鍼灸でがんの治療をする必要性をしっかり説明させていただき、少しでも不安を取り除くようにしています。
正しく知識を身に着けることで、現状を受け入れるお手伝いをさせていただきます。
整体など、気持ちの良い施術を組み合わせることで安らぐ効果も期待します。
まとめ
鍼灸治療は、がんになりやすい体質を根本から治療するため、ほかの様々な治療とも併用できます。
つらい治療ではなく、身体を元気にする治療をすること生活の質を土台から改善していきます。
また、予防としても鍼灸はとても有効です。がんと診断されてからの治療ももちろん大切ですが、がんにならないための予防として日ごろから免疫力を高めていきたいですね。
鍼灸はあらゆる段階から行うことができます。
健康のためにぜひ鍼灸を活用してください。
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最後に余談ですが、ガンは英語でかに座を意味する「cancer」といいます。語源ははっきりしませんが腫瘍から血管が浮き出た様子がかにに似ていたとか・・。
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広島県呉市川尻町の鍼灸院・整体院【悠心堂】でした。
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