子どものころ、迷子になってどうしようもなく不安になったことはありませんか?
どうしていいか分からず、泣きじゃくったり、意味もなく走り回ったり…
迷子は本当につらいし、哀しい気持ちになりますよね。
治療に受ける時においても、迷子になってしまうことがあります。
どんな時かというと…
- 病気の予防がしたいけどなにからしたらいいかわからない
- 治療に通っているけど、このままでいいのか不安
- 漠然と、健康に対する不安がある
- 健康に対して投資をしても、思ったより効果が出てない気がする
この記事は、上記に当てはまる人の参考になるよう書いています。
3つの治療迷子パターン
迷子になるときとはどんな時でしょうか??
それは大きく分けて3つあります。
- 自分の現在地がわからない
- 目的地がわからない
- 現在地と目的地はわかるが、行く方法(手段)がわからない
これが迷子のパターンです。
一つ、もしくはいくつかが絡み合って迷子の状態を作り出します。
このパターンは、治療・健康においても置き換えて考えることができます。
では、それぞれのパターンについて記述していきたいと思います。
①自分が健康なのかどうかわからない
これは、自分の状態がうまく把握できていないパターンです。
当てはまるものとしては…
- なんとなく調子が悪いけど、どこが悪いのかわからない
- 病気ではないけれど、健康かというと自信がない
などがあります。
まず自分の位置がわからなければ、目指す場所も見えてきません。
病気未満の病気と言われる『未病』もこれに当てはまります。
ここがわからないでいると、病気の見逃しや思わぬ大病にもつながりかねません。
日常が忙しくていつも何かに追われている人は、自分のカラダを見つめなおす時間が必要かもしれませんね。
②『健康』がどういう状態なのかわからない
これは、目指す場所がわからないパターンです。
健康に対するビジョンが明確でないと言えます。
ここが不確かだと、どこに向かっていいのかがわかりません。
健康とはなんなのか?
病気がないこと?回復力があること?
そこがハッキリしないまま健康になろうと思っても、無駄に労力をかけてしまい逆に疲労とストレスがたまってしまいます。
自分にとっての理想とは?
難しいかもしれませんが、自信を持って答えられたらいいですね。
③治療法・健康法がわからない
これは、現在地から目的地に向かうための方法がわからないパターンです。
世の中には様々な治療・健康法があります。
何が自分に合っているのか。
探すのは難しく思えるかもしれませんね。
まずは試してみること
が大事だと思います。
そして、①→②→③の順番を守ること。
現在地と目的地がはっきり定まってくれば、どの治療が自分に合っているのかわかるようになります。
そのうえで試してみて、どうだったのか?
自分の感覚を、大切にしてください。
まとめ-健康になるために-
治療で迷子になることについて説明させていただきました。
迷子には3つのパターンがあります。
どうしたからいいかわからないときは、①から②、③と順番に考えてみてください。
どこかで行き詰ったら、そこを明確にしてください。
③から考えようとすると、どうしても混乱して間違った方向にいってしまいがちです。
迷子はとても不安な状態です。
迷える人が、一刻も早く不安な状態から脱出できることを願っています。
悠心堂では、治療をしてカラダが治っていくためのお手伝いをしています。
健康になるためのヒントは必ずあります。
困っている方は、諦める前にぜひ相談してください。
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