不眠症?寝ても疲れのとれない原因とは

広島県呉市の鍼灸院・整体院【悠心堂】の不眠症についての自律神経・疲労のお悩み

「夜ぐっすり寝られました」

鍼灸治療をしていて患者さんから一番よく聞く言葉です。
全身治療は崩れた身体のバランスを整えます。
睡眠がしっかりととれることは身体が回復するために必要不可欠です。

睡眠の悩みは人それぞれ

  • 寝ても疲れがとれない
  • なかなか寝付けない
  • 寝ても途中で目が覚めてしまう

睡眠に関する悩みは色々あります。
単純な睡眠時間だけでなく、睡眠の深さ疲労回復の度合いも重要です。

不眠になる原因『自律神経』のバランス

睡眠の悩みには、ストレス緊張などももちろん関係します。

それらが影響した結果・・
カラダのスイッチのONOFFがうまく切り替えられない状態が発生します。

寝なきゃいけない時に寝られないスイッチをOFFにできない)
頑張らなきゃいけないときに頑張れないスイッチをONにできない)

意識とは別の、無意識の部分での調節ができなくなります。

自律神経とは?

自律神経は
ONの神経(交感神経)と
OFFの神経(副交感神経)で
バランスをとっています。

例えば・・
仕事が忙しくて、頑張るスイッチがONに入った状態が続くと、
カラダがなかなかOFFに切り替わらなくなります。

過労で自律神経がマヒした状態かもしれません。

なぜ鍼灸は不眠に効くのか

鍼灸治療をするとよく寝られるようになることが多くあります。
それはなぜでしょうか?

鍼とお灸の刺激が自律神経を調節する

広島県呉市の鍼灸院・整体院【悠心堂】の鍼はなぜ効くのかのコラム

鍼灸治療の最大のメリットは、カラダの崩れたバランスを調整することができる点です。

最小最適の刺激で、最大限のカラダの反応を引き起こす治療です。

鍼やお灸そのものが調整するというよりも、刺激された結果として自分で治っていくと言えると思います。

気づきを促す鍼灸の刺激

鍼やお灸の刺激を受けることで、カラダは現在の状態に気付きます。

疲れがどこにたまっているのか?回復するためにどうするべきなのか?

そこに気付くことができるようになって、自然に夜も寝られて、疲れも取れる身体になっていきます。

そうやって治療を継続していけば、
ゆくゆくはストレスにも強いカラダになって、自律神経も整いやすいカラダができてきます。

これが『体質改善』です。

 

悠心堂では病気にならないカラダを作っていく治療をしています。

『足湯』自宅でできる自律神経調節方法!

余談ですが、自宅で自律神経を調節する方法として足湯を紹介します。
悠心堂の患者さんにはお灸をオススメていますが、お灸がない場合。
足湯』がオススメです!

それもあったかくて気持ちいい足湯じゃなくて、あつ~い足湯をしてください。

温度は43~45℃くらいです。
足首までで良いので、洗面器やタライにお湯を張ってから足を入れます。
温度が冷めないように、チンチンに沸かしたお湯を加えながら行います。

5分程度、短時間で足が真っ赤になると思います。
そして赤さに左右差があれば赤くない方を(片足だけ)もう一度足湯します。
左右差がなくなればOKです。

水分をしっかりとって、早めに休んでください。

やり方は以上です。
睡眠がうまくとれない方はぜひためしてみてください!

※注意点、風邪のひきはじめや具合が悪いときは熱がでることもあるので、休みの日の前にやることをおすすめします。

 

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広島県呉市川尻町の鍼灸院・整体院【悠心堂】でした。
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