- 休んでも疲れがとれない
- 忙しくて休む時間がない
- 疲れやすくなった
疲れと一口にいっても様々なものがありますよね。
身体だけでなく、心の疲れもありますね。
疲労に対しても鍼灸は有効です。
本来、東洋医学では心身一如という言葉があり、心と身体は一つのものと考えています。
疲れるのは身体でも疲れを感じるのは脳なので、やはり疲れは心と身体は切っても切れない関係にあると言えます。
その中でも今回は身体の疲れにフォーカスして記事にしました。
疲労を感じる原因
疲労を感じるのはどんな時でしょうか。
一つは仕事をした後、何か作業をした後などがあると思います。
乳酸、酸化ストレス物質、サブスタンスP(痛みの物質)などが蓄積することで疲労を感じます。
何もしていないのに疲れを感じる時もありますね。
その時は身体の機能が活性化していない状態で、疲労が回復していない可能性があります。
疲れに対して鍼灸でのアプローチ
鍼灸治療をすると身体に様々な良い効果があります。
今回は3つのポイントに分けて解説します。
①身体のこりをほぐし血流改善
身体の血流が悪いところに鍼灸をすることで血流改善をします。
血流が改善されると疲労物質が流れるため、疲労回復につながります。
②肝臓の機能を活性化
肝臓は疲労回復の臓器です。
鍼灸で肝臓に関係するツボを刺激することで肝機能を活性化させ、疲労回復を促します。
肝臓は代謝に関わる臓器なので身体の疲労物質を排出する効果が高まります。
また肝(肝臓)は睡眠と関係すると東洋医学では考えますので、深い睡眠もとれるようになり、疲労回復に良い効果が見込めます。
③自律神経
自律神経は身体のONとOFFのスイッチを切り替えています。
動かないといけないときに動けないのは、単に疲労が蓄積しているのではなく、自律神経のバランスが乱れている可能性があります。
鍼灸で自律神経を調整することで、
休む時にしっかり休めて、動く時に動ける身体の状態にしていきます。
まとめ
鍼灸は疲労回復に対して様々な角度からアプローチできる治療法です。
休んでも疲れがとれないときなど、なかなか疲れが回復しない時には一度鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか。
何かしらいい効果が得られると思います!
鍼灸で疲労が蓄積しやすい体質を改善していきましょう。
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広島県呉市川尻町の鍼灸院・整体院【悠心堂】でした。
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