うつと免疫、鍼灸の関係

心の風邪

鍼灸はうつ病、うつ症状にもよく効きます。

うつは「心の風邪」とも呼ばれていますが、心の問題でなく脳の病気であるとも言います。
風邪…といわれるように、うつには免疫力が密接に関わっています。

免疫力が低下するとなぜうつになりやすくなるのか?

ご説明したいと思います。

人体は様々な菌やウイルスの影響を受けている

乳酸菌やビフィズス菌など腸内細菌が話題となっているように、
人間をとりまく環境にはたくさんの菌・ウイルスがあり、人体に影響を与えています。

それは腸だけではなくて、皮膚、血管や神経、あらゆる内臓にも関係しています。

菌には善玉菌・悪玉菌・日和見菌と大まかにわけて3種類の菌がいますが、
このうち悪玉菌の勢いが強く優位に立っている状態が「菌のバランスが崩れている状態」です。

セロトニンドーパミンなどうつに関係する神経伝達物質は、その多くが腸で産生されます。
菌のバランスが崩れていると、神経伝達物質や、ホルモンのバランスも崩れやすく。
精神状態にも影響を与え、うつ傾向になりやすいといわれています。

バランスが崩れないようにするにはどうすればいいか…
そこで菌のバランスを調整するしているのが免疫力です。

免疫力とは身体にとって「必要なもの」「不要なもの」を見分ける力です。
盲腸(虫垂)も昔は不要だと言われていましたが、
今では腸内細菌のバランスを整えるのに作用していることがわかっています。

菌のバランスを整えるには

まず善玉菌を多く摂取する機会を増やすと良いです。
善玉菌には、乳酸菌、酵母菌、麹菌、光合成細菌などありますが、
味噌や酒、酢などの日本に昔からある発酵食品から摂取していくことが好ましいと思います。

小麦・乳製品は体質に合わないこともあるため注意です。

またその発酵食品そのものに、防腐剤などの添加物が入っていないかも大切なポイントになります。
善玉菌の活性を妨げることがあります。
質が良いものを選ぶことがヒントになるでしょう。

そのうえで菌が活性化するカラダを作っていきます。

鍼灸整体が菌を活性化させ、脳循環を改善させる

菌が活性化するためには温度が必要です。
体温が35度台で低いと、善玉菌も活性化しないため良い菌をとってもなかなか元気になりません。

そこで鍼灸・整体で血流をよくすることで体温も上昇し、善玉菌も活性化します。
鍼灸の刺激による反応で免疫力もあがるため、菌のバランスも整うカラダになります。

そうすることでカラダ全体の循環から脳循環が改善し、
脳内の神経伝達物質もしっかり働く状態になります。

これが鍼灸と整体による「うつ」への治療です。

元気がでる治療!東洋医学の得意分野です。

☆☆☆

広島県呉市川尻町の鍼灸院・整体院【悠心堂】でした。
東洋医学・体質改善・オーリングテストなど、お困りの方ご相談ください。

呉市川尻町原山1-6-19
080-6240-8917