☆鍼灸・整体治療を続けるとイイことがある3つの理由

鍼灸エトセトラ

健康の向こう側

日々診療をしていて、残念だな~と思うことがあります。

それは患者さんが『症状が良くなると来なくなってしまうこと』です。

治療院にくるきっかけは色々あります。
肩こり
腰痛
・首のこり(頚椎症も)
などなど。。

そして症状が良くなると、来なくなり、
また日にちが経って症状がでてくると治療を来られます。

もちろんそれでもいいと思うんです。
症状が良くなってるんですから。

でも症状がなくなったから鍼灸をやめてしまうなんて

もったいない!

治療を続けていくと、きっといいことがあります。

それは…

1、病気になりにくいカラダになる

症状がでるときは、何か原因となる状態が必ずあります。
例えば、重いものを持って腰痛になったとして・・
『重いものを持った』というのはあくまでもキッカケであって原因ではありません。
原因は様々ですが、筋肉が固くなりやすいような体調の変化があったのかもしれないし、
血流が悪くなっているのかもしれません。

そういったもともとの身体の状態を改善しないと、また悪くなる可能性があります。

当院では、血流・免疫力・自律神経をキーワードに内臓からの治療をすることで
体質改善を目指した治療をしています。

2、感受性が向上する

1の病気になりにくいカラダとも関連するのですが、
鍼灸治療を続けていくと、どんどんカラダが敏感になっていきます。

野生の動物が、自然とカラダに良いものを求めるように…
それは食事であったり、生活習慣であったり、
カラダにとって必要なものは欲しくなりますし、
不適切なものは、自然と避けたくなるようになります。

更に、良いものを食べたとき・悪いものを食べたときの反応性も向上します。

治療をしていても、少ない刺激で反応が起きるようになります。(脈が変わり、内臓が動くなど)
効果的な治療ができるようになるってことですね。

元気になりやすく、危険を回避できるカラダになるとも言えるのではないでしょうか。

3、元気がでてくるカラダになる

鍼灸・整体治療を続けていると、神経伝達も活発になります。
そうすると脳循環も活発になります。
セロトニン・ドーパミンといった脳内物質も出るため、
やる気も出やすいカラダになります。

『元気』というキーワードはとても大事で、
病気でないこと≠元気であること
だと思います。元気が出るカラダを作っていくことも必要だと思います。

まとめ

3つに分けて書きましたが、鍼灸・整体治療はカラダを根本から変えていく、
健康の土台になる治療です。

もちろん今あらわれている症状を第一に改善していく必要がありますが、
症状がよくなってからの、その先にある治療も存在しています!

業界用語(?)では『スーパーヘルス』と言います。
そういうところを目指していくのも、東洋医学の醍醐味だと思います!

 

☆☆☆

広島県呉市川尻町の鍼灸院・整体院【悠心堂】でした。
東洋医学 体質改善 オーリングテストのことなど、お困りの方ご相談ください。

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