先日NHKのヒストリエという歴史の番組で、明智光秀の特集をしていました。
大河ドラマ『麒麟がくる』の主人公ですね。
明智光秀といえば、主君を裏切った大悪党！みたいなイメージでしたが、意外な一面もあったんです。
番組の中でツボの話など出てきてとても面白かったので紹介します。
医学知識が豊富だった明智光秀
明智光秀は医学の知識が豊富で、医者としても生計を立てていたそうです。
特に産婦人科系の知識が豊富で、産後の肥立ちが悪いときの薬を求めて光秀のもとを尋ねる人も多かったとか。
戦国武将であっても医学に携わっていたなんて驚きですね～。
光秀の体調不良を支えた足ツボ『湧泉（ゆうせん）』
主治医・曲直瀬道山
医学の知識が豊富な明智光秀も、病で寝込んでしまったことがあります。
そんな時に明智光秀を診察したのが曲直瀬道山（まなせどうざん）です。
このお方、僕も鍼灸大で勉強した時に習いました。
久々に名前を聞いてすごく懐かしかったです(笑)
鍼灸の発展に貢献したすごい方なんですよ。
その曲直瀬道山がすすめたのが、足裏にあるツボ『湧泉（ゆうせん）』です。
湧泉の効果
曲直瀬道山は湧泉の効果を、
むくみをとり、脚を強くする。と書き残していたそうです。
（実際は別の言葉で書いてます）
ツボの使い方は、1日120回押すということなので、まさに現代でいう足ツボマッサージですね！
120回って結構大変そうですが、実際押すとすごく良く効きそうな感じがします。
僕のオススメとしては、痛すぎないくらいで押すといいと思います。
ちなみに悠心堂では・・
悠心堂でも湧泉のツボは使います。
足の冷え・不眠に使うことが多いです。
湧泉はその名の通り、気が泉のように湧き出るツボですので、元気を出したいときにもぜひ押してみてください！
まとめ
今回はヒストリエを観て、明智光秀が足ツボマッサージをしていたかもしれない！？
ということを記事にさせて頂きました。
ツボや鍼灸は、古くから行われていた歴史ある治療法です。
戦国武将に想いをはせながらツボ押しすると、より深くツボに入る感じがしませんか？
大河ドラマで明智光秀を観ながら、ぜひツボを押してみてください！
ヒストリエのサイトも参考にさせて頂きました。
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