うちで使ってる接触鍼をご紹介します!
『小児はり』『提鍼(ていしん)』とも呼ばれています。…
主に子どもの治療で使います。
ひとつめ-銅鍼-
イチョウ型のものは銅で出来ていて、扇の部分で皮膚をこすることで自律神経を刺激し調整します。
腕、足、お腹、背中と皮膚をこすると、気持ちよくて施術中に寝ちゃう子どももいます♪
夜泣きや、キーキー泣いてしまう『疳の虫』に使います。
子どもは泣くものと言いますが、ヒステリーの様なもので
「自分でもどうして泣いてるのかわからない!」
そんな状態が疳の虫です。
ふたつめ-金鍼-
細長いものは24金で出来ています。気を込めたいときにはこちらを使います。
大人の場合では、肩コリや首コリのこっている中心に当てていると
スーッとコリがほぐれてきます。
金の力というのか、純金には不思議な力があるように感じます。
あと写真にはありませんが銀の鍼もあります。邪気が強い時には普通の鍼とともに1本だけ加えます。子どもの場合は、銀鍼も触れる程度の刺激です。
金属の違いで反応が変わる、カラダって面白いなと思います(^^)
☆☆☆
広島県呉市川尻町の鍼灸院 整体院 悠心堂でした。
東洋医学 予防医学 体質改善 オーリングテストのことならご相談ください。
コメント