『病気がなかなか治らない』
- 風邪をひいたらなかなか治らない。
- 痛めたところが良くならない。
- 何度も同じところが痛くなる。
そんな経験はありませんか?
つらい症状がなかなか良くならないのには理由があります。
症状を改善し治るためには原因を正確に把握し、対処することが必要です。
なかなか治らない理由と原因
①根本的に原因が解決できていない
病気を引き起こす要因は様々なものがあります。
例えば・・
- 人に接する機会が多く、風邪をもらいやすい
- パソコン作業で指・腕に疲労がたまる
- 立ち仕事で腰に負担をかけやすい
などなど、日ごろの行動パターンが影響していることが考えられます。
ただし、これは一つの要因であって、原因ではありません。
根本的な原因とは
- 免疫力の低下で風邪をひきやすい
- 肩甲骨の動きが悪く、腕に負担をかけやすい
- 神経伝達・血流が悪く足腰が冷えやすい
など、カラダの根本的な土台になる部分です。
具合を悪くして仕事をやめないためにも、こういったところから改善していくことがポイントです。
②カラダが治る方向を向いていない
カラダ自身が良くなる方向を向いていないと、いつまで経っても治りません。
意識で悪いと理解していても、カラダは気付いていない。
そういう状態です。
無意識の領域を司るのは自律神経です。
自律神経バランスが乱れると治すべきところが治らないため、悪くなりやすいカラダになってしまいます。
逆にいえば
自律神経バランスが整っていれば具合が悪くなっても治りやすいカラダだといえるでしょう。
③カラダを休めていない・休めるカラダになっていない
体調が悪くなったときは、それはカラダからのサインです。
体調を崩す前には、必ず前兆があります。
それを見逃しているとさらに悪化していくキッカケとなってしまいます。
胃の調子が悪いのに、飲み過ぎ・食べ過ぎてしまったり・・
疲れがたまっているのに働き過ぎてしまったり・・
その前にしっかりと休むことが大切です。
そうは言ってもなかなか休めないという方もいると思います。
そんな時は・・
- 少ない休息で最大限に休む。
- 日々の睡眠の質をあげる。
休んだときにしっかりと休めるカラダにすることで改善できます。
カラダのONとOFFを切り替えるのは自律神経です。
自律神経を調整することが回復するカラダを作る近道です。
④症状をやわらげるだけの治療しかしていない
体調の変化はカラダからのサインです。
症状が表れたということは、何かしらの異常がカラダに起こっているということです。
その原因を放置して、目に見える症状を抑えるだけの治療を続けているといつか反動が起こります。
痛みを抑えるだけ、症状を止めるだけの治療には限界があります。
もちろんつらい症状を抑えることも必要だと思います。
ただ、それだけでは不十分です。
根本治療と併用することで、治る確率を高めていくことができます。
根本治療で治るカラダに変えていく
なかなか治らない時は、症状を改善することだけでなく根本的にカラダを変えていくことが必要です。
鍼灸・整体は、カラダに刺激を与えることで根本的な改善をはかる治療です。
カラダの現在の状態を把握し、原因を探り当て、そこに刺激を与えます。
刺激部位は全身に存在しています。いわゆるツボと呼ばれるところです。
そこに刺激することでカラダ自身が治すべき部分に気付き、自らの力で回復していきます。
治るポイントをカラダに教え、治る方向を向かせる。
そして治るカラダに変わっていく。
それが鍼灸・整体の最大の効果です。
なかなか治らないとお困りの方は、東洋医学をとりいれて、治るカラダを作っていくことをオススメします。
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広島県呉市川尻町の鍼灸院・整体院【悠心堂】でした。
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