東京でオーリングテスト医学会に参加しました

「測定器を人間に求める発想の転換」

1993年開催の第一回バイ・ディジタルO-リングテスト(BDORT)国際シンポジウムにおける、ソニー創業者・井深大氏の発言です。

オーリングテスト東洋医学の相性の良さを表した言葉だと思います。

東洋医学における診断は、個人の技術に依るところが大きいです。
舌診・脈診・腹診など、視覚と指先からいかに情報を感じ取りどう解釈するかが診断のキモです。

東洋医学的な診断は・・治療家の技量と感性に左右される感覚的なものなので、
患者さんからも「わかりにくい」と思われたり、
新米鍼灸師からしても「とっつきにくい」と感じる部分でもあります。

その点をわかりやすくしたものがバイ・ディジタルO-リングテスト(通称・オーリングテスト)です。

指先から得られる情報を開く開かないかで視覚化するため、感覚的にもとてもわかりやすいです。
とても繊細なテストですので正確に診断するためにはある程度の修練が必要となりますが、練習していけば誰でもできるところも魅力です。

ツボの反応を診ることもできますし、舌診・脈診・腹診などと組み合わせることもできるので、鍼灸師にはオーリングテストをぜひ採り入れていただけたらいいなと思います。
ネットにも多くやり方が載っていますが、まずはオフィシャルな方法から入ることをオススメします。

棚次教授の特別講演に感動!

今回は2015年9月19~20日に東京大学山上会館にて第24回日本バイ・ディジタルO-リングテスト医学会が行われました。

学会中、特別講演として棚次正和先生(京都府立医科大学名誉教授)お話を聞かせて頂きました。
『バイ・ディジタルO-リングテストが及ぼす思想的影響について』という演題です。

私がどこに感動したかというと、

人が機械を介して診断するのではなく、人が人を介して診断する発想の転換。

という言葉でした。

現代医学で見えないところを診るためのツールとしてオーリングテストと東洋医学は有効なのだ、と言っていただいたように思えて、とても勇気がもらえました。

さらには、現代医学と東洋医学のお互いの見えない部分をフォローし合い、かけ橋になるものがオーリングテストなのだと気づかされました。

オーリングテストをする意味

鍼灸という業種の特徴でもあると思いますが、当院には色々な治療をしているけどなかなか良くならない人が患者としてよく来られます。

そういった方が治っていくためには、今まで見えてなかった部分にスポットを当てて治療していくことが必要だと思います。

現状に気付くことが、治るための第一歩です。

そしてその見えない部分を発見するためのツールが、オーリングテスト東洋医学的な診断法です。

そのうえで、見えてなかった部分をカラダに気付かせ治る方向を向けさせるのが鍼灸治療です。

なかなか治らなくて困っている人の力になれるよう

今回の学会で得た知識を活かして、今後もさらに良い治療をしていきたいと思います。

それと学会で長野県の師匠にも会うことができました!

師匠の学会発表の画像をブログに使用させていただきました^^

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広島県呉市川尻町の鍼灸院・整体院【悠心堂】でした。
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